「未経験からインフラエンジニアになって感じた3つのこと」
皆さん、こんにちは!
あゆみと申します。
現在私は、インフラエンジニアとしてサーバーの保守をしています。
働き始めてまだ半年ほどですが、そんな私が感じた
「未経験からインフラエンジニアになって感じた3つのこと」
についてお話します!
「未経験からインフラエンジニアになって感じた3つのこと」
①"全てのエンジニア=プログラミングが必要"ではない
②覚える知識が幅広い
③自由な時間が多い
①"全てのエンジニア=プログラミングが必要"ではない
私は元々、介護業界で働いていましたが、
某ユーチューバーにめちゃくちゃ感化され、
「IT企業ってなんかカッコイイ!」
と思い立ち、
IT業界未経験でしたが、何とかサーバー保守という仕事にこぎつけ、
早半年が過ぎました。
そんな私が働き始めてまず感じたことは
「あっプログラミングって全然使わないんだー」
です。
IT企業に従事する人からすれば当然のことなのだと思いますが、
最初は少し戸惑いました。
エンジニアと言っても様々な種類があり、全てでプログラミングが必須ということは無いのですね。
一応面接や雑談の中で、
「プログラミング出来ますか?」
とか
「どの言語を勉強してるの?」
と言った会話はありましたが、業務で使わなければならないということは無かったです。
ただ、普段の業務でエクセルを使うときにVBA(エクセル用のプログラミング)を使って
作業の効率化を図るということはやっていましたので、VBAの知識は必須級の知識だと思います。
(現在、勉強中です)
VBA関してはIT企業に限らす、エクセルを使用する会社ならどこもやっていることなのかなぁと思います。
サーバー保守としてプログラミングを使用するというのは今後も無さそうです。
②覚える知識が幅広い
プログラミングとは反対に覚えなければいけない知識がたくさんあります。
それはビルの電源供給方法や光回線、空調管理などサーバーに関係する周りの設備についてです。
サーバーを管理するにあたって様々な障害に対応しなければならないので、
現在どのように電気が供給されているか、サーバー室の空調に異常はないかなど瞬時に対応しなければいけません。
そのために特に電気系の知識はかなり覚えることが多いです。
そしてもう一つが英語です。海外のお客さんもいるので英語がVBA以上に必須です。
(ちなみに私は英語が全くできず、ボディーランゲージで何とかごまかしています・・・)
③自由な時間が多い
これは良い面でも悪い面でもあるのですが、
けっこう暇です。
というのも膨大な数のサーバーを管理しているので、
ビル自体のセキュリティがめちゃくちゃ厳重で
障害が起きることがほとんどないのです。
仮に停電で電源が落ちても、一瞬で別電源に切り替わるのでPCが切れることもありません。
地震にも強く、地盤もしっかししているので、何かが起こるということがそうそうありません。
ということで自由な時間が多いです。
その間、資格の勉強やプログラミングの勉強をすることができ、自己研鑽のしやすい環境だと思います。
サーバー保守は24時間体制なので夜勤もあるのですが、14時間くらい働く中で
10時間くらい暇です。
4~5時間ほど仮眠が取れるので残りの時間を勉強や日頃の業務の整理に充てています。
「おいおい真面目かよっ!」
と思われた方・・・鋭いです!
はい、YouTube観てます。スマホゲームしてます。ぼーっとしてます。
・・・・・・
・・・ということで!エンジニア歴半年の私が思う
「未経験からインフラエンジニアになって感じた3つのこと」
でした!
ではでは~